商業サポート情報
この世界にも大分慣れてきて、皆が作っている素敵なアイテムを、自分でも作ってみたいと思ったあなた!
まずはこのページを読んで、基礎をお勉強しましょうね♪
このページでは、個人ショップのはじめ方と、オリジナル商品の開発の仕方の他、NL内で良く使われるCB(キャッシュバック)の方法等も解説して行きます.
【1】個人ショップを開くには
お店を開くには,トップ画面から行ける「商人ギルド」に加盟しなくてはいけません.
ただし,登録は毎月更新しないといけなく,期限を過ぎても支払われない場合は,商品を売る事が出来なくなります.
忘れずにきちんと登録を更新しましょう.
ちなみに更新は,同じく商人ギルドで行えます.
ショップを開いたら表札に全角で「$」といれておくと良いでしょう(ショップ検索用の記号です).
※注意※ギルド登録はフリータイプでは行えません
※注意※携帯さんはメインメニュー『施設』から『商人ギルド』へ行けます
【2】商品を開発するには
個人ショップを開いた時点ですぐに仕入れることができるのは,ギルドであらかじめ用意されている商品のみです.
開発費用はかかりませんが,需要が少ないため,金銭の間接的な譲渡(HG方式)以外ではまず売れません.
そこで,オリジナルアイテムを開発しましょう.
ただし,開発するには開発費が必要です.
開発費は売り出すときの5倍の値段以上となります.
また,補正効果が高くなるにつれて,開発費の最低額も上がります.
【3】ルーツボーナスって何
ルーツボーナスとは,自分のルーツと相性のいい商品を開発した場合,攻撃アイテムなら築城に,築城アイテムなら攻撃に+1のボーナスがつく事です.
以下の早見表で,自分のルーツの隣にあるものを開発すると,ボーナスがつくようになります.
=ルーツボーナス早見表=
農民:食料
遊牧民:植物
商人:装飾品
旅人:美術品
賢者:書物
道化師:玩具
盗賊:小物
衛兵:家具
聖職者:衣服
傭兵:防具
魔法使い:薬
戦士:武器
オリジナルアイテムには,オリジナルの画像を使用することが多いです.
描けない方は,アイテムの画像も描かれている絵師さんを探したり,フリー配布のアイテム画像を使用すると良いでしょう.
大聖堂絵師の間を覗くと,それらのスレッドが見付かるはずです.
開発には数日間かかりますので,商品が完成するまでの間,将来の商売繁盛をアース神に祈りましょう♪
【4】商品を作ってみよう
例として農民の方が効果:弱(ボーナスつき)の消費アイテムを作るとして考えてみましょう.
まず,種類に食料を選び,分類に消費を選びます.
次に,アイテムの名前・アイテムの説明,使った時に出てくる文章を考えます.
また,効果を選ぶ事が出来ます.
今の場合は効果:弱のアイテムを作ろうとしていますから弱とします.
これらを決めたら次へ進みます.
次は,アイテムの値段を決めて画像を選びます.
効果:弱の消費アイテムの最低開発費は5万Gです.
つまり,販売する時の値段は最低1万Gになります.
それらも決めたら開発です.
後は完成日まで待ちましょう.
【5】HG方式とは
現在のネバーランドでは金銭の直接の譲渡が出来ないことから考え出された,間接的な金銭の譲渡の方法のことで『Hobby Gold』略してHGです.
やり方が少し難しいので,具体的に例を出して考えてみましょう.
AさんとBさんが居たとして,AさんはBさんに50万Gを渡したいものとします.
Bさんがまず個人ショップを開設.
Bさんが100万G分の商品を50万Gで仕入れます.
Aさんは100万GでBさんのショップのアイテムを購入し,買ったものをアイテムショップに売ります.
アイテムショップでは,売りたいアイテムの半額でアイテムを買い取ってくれますので,これで,Aさんの手に50万Gが返って来ました.
さて,ここで整理してみましょう.
Bさんの所持金の変動:
-50,000-500,000+1.000.000=+450,000
Aさんの所持金の変動:
-1,000,000+500,000=-500,000
ショップを開設していなかった場合はギルド登録料が必要なので45万Gの受け渡しになりますが,Aさん的には50万G払ったことになります.
もしBさんにギルド登録料の5万Gも払うのであれば,また5万G分譲渡すればよいのです.
具体的なやり方としては以下のとおり
1.受け取る側がショップを開設.
2.受け取る額の2倍の価格の分だけ商品を購入.
3.支払う側は,受け取り側のショップで支払う額の2倍額の商品を購入.
4.支払う側は,さっき買った商品をアイテムショップで売り払う.
元手が少ない場合は,少々面倒ですが分割払いすればいいでしょう.
【6】商品を仕入れましょう
アイテムは開発するだけでは売り出す事が出来ません.
商品を個人ショップで売るためには,商品を入荷しなければなりません.
この,商品の仕入れにももちろんお金がかかります.
売り値の半額が,仕入れ値になっています.
(1万Gの商品なら,1つ入荷するのに5千Gかかる,という事です)
仕入れは商人ギルドで行えます.
また,仕入れたはいいが売れなかった,という場合は仕入れ値の半額で商人ギルドに買い取ってもらう事も出来ます.
仕入れたら後は宣伝をしましょう.
ジャピトスには国民専用の商品宣伝スレッドと,ショップのリンク集がありますので,是非利用して下さい.
また,『大聖堂商人の間』にも,宣伝用のサイトの紹介や,商品宣伝用のスレッドが存在しますので,ご利用になってはいかがでしょうか.
なぉ,商品の宣伝についてはそれぞれの場所で一定のルールがあります.
マナーを守って,商売上手を目指しましょう.
【7】楯開発の基本的な事
楯は,通常のアイテム同様商業ギルドに登録した人が製作する事ができます.
ギルドの登録料は5万Gで,毎月更新が必要です.
最低制作費及び販売価格は,装備アイテムと同様となります.
又,販売する際は,通常のアイテム1つとカウントされますので,一般的住居の個人ショップで販売する際は,(その他,既に販売してるアイテムがあればそれと合わせて)最大4つまで販売可能となります.
【8】楯開発の手順
ギルドに登録すると,開発画面が現れます.
この画面で,楯開発を選択します.
次に効果決定画面で,『楯につける機能』の選択,装備時の発動メッセージ・説明文・商品名・開発価格を入力します.
(※開発価格は,それぞれ効果によって最低価格が定めれていますが,それについては次項目で説明します)
この後,開発商品の決定日時が表示されますので,必ず確認して下さい.
【9】楯開発の費用について
楯の開発費用は楯につける効果によって異なります.
楯には最大3つまで効果をつける事が出来ます.
(※効果は同じものを2つ以上つける事も可能ですが,機能の数は減りませんので効果数は2となります)
開発最低価格は,効果1つで25万,効果2つで250万,効果3つで2500万となります.
(売価はそれぞれ5分の1です)
また,制作費12万5千で効果無しの楯も製作可能です.
効果無しの楯でも,防御機能はついているので,初心者様にオススメです.
【10】楯の効果について
楯の効果には,以下の10種類があり,1つの楯につき最大3つまで選択が可能です
『対火』火の魔法攻撃を30までカット
『対気』気の魔法攻撃を30までカット
『対水』水の魔法攻撃を30までカット
『対氷』氷の魔法攻撃を30までカット
『対風』風の魔法攻撃を30までカット
『対雷』雷の魔法攻撃を30までカット
『対地』地の魔法攻撃を30までカット
『耐久』楯が壊れる確率が10%下がります
『無効』敵の攻撃を最初の1度だけ完全に無効化
『守護』HPの上限値が10上がります(装備解除すると上限値は戻ります)
なお,対魔法用の楯は,対戦相手が使用した魔法効果に対し属性が一致した場合にのみ使用されます.
(例:相手が火の魔法攻撃を使用した場合,楯の機能に対火があればダメージを30軽減します。 対火の機能が2つあればダメージ60軽減します)
また,楯は使用後一定の確率で消滅します.